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八臂弁財天(はっぴべんざいてん)

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八臂弁財天(はっぴべんざいてん)は尾崎漁港のすぐ西側にあり、周囲を壕で囲まれた数mの四角い島に祀られている。
八臂弁財天は、八つの手に弓・矢・刀・鉾(ほこ)・斧・長杵・鉄輪・羂索(けんさく)を持っていることからその名がついている。
最初は現在の地より西方の尾崎浜の松林にまつられていたようで、やはり周囲に壕を巡らし、魚や亀など多く棲息、善男善女の参拝者が多かったようだ。しかし明治後半の神社合祀の嵐にあい、ご神体は村社に返したが、社は荒廃放置されたままになっていた。ところが、地域に疫病が発生するなどしたため世話役や信者の尽力で昭和3年(1928)に現在地に社を建て弁財天を遷座(せんざ)し、参道に松や桜を植えて整地、昭和54年、平成3年と社殿や鳥居などが補修され、現在にいたっている。

■INFORMATION

アクセス
南海本線「尾崎」駅より徒歩10分
住所
大阪府阪南市尾崎町3-27-1(尾崎漁業協同組合様の西側です)

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